ある日突然、前世からのメッセージ
今回のブログの記事は私のちょっと不思議な体験をお話ししようと思います。
もう随分と前のことになりますが、ヒーリングを学び始めようと思った時期なので、多分14〜15年くらい前だと思います。
同居していた義父はなかなかの性格でした。
そんな義父とどうしてまた同居して今世で苦労しないといけないのだろうか、なんて部屋で横になりながらぼーっとしていた時のことです。
突然、眠っていないにも関わらず、夢のように目の前に古代ギリシャのスパルタ兵のビジョンが現れました。
これから戦地に向かう場面で、横一列に兵士が並び、上司の話を聞いているという光景でした。
その中で、自分だと思える存在の2つか3つ横に、義父の前世と思える存在がいると「分かった」のです。
そして、妙な連帯感を持ち、厳しい現状を一緒に鼓舞しながら乗り越える、そんな感覚が今世にあるその理由が一瞬で理解しました。
その当時、義母の長引く認知症介護で連携を取っていたのが義父でした。
義父には色々と悩まされたことも多々ありますが、このビジョンをきっかけに、不思議と気難しい義父を受け入れることができるようになりました。
前世・過去生を思い出し、今とリンクしている事や気づきがあると不思議と日常に変化が現れます。
私の場合、このように突然ビジョンが現れて前世を見ることがあったり、ヒプノセラピーを何度も体験して前世を見たりしていますが、QHHTに出会い、プラクティショナーになるのも決まっていたことなのかもしれません。
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